採用サイトに掲載する文章の書き方のポイント(1)

このサイトおよびブログ管理人の藤森です。

最近のブログで採用サイトに掲載する写真画像について選び方のポイントを書いてきましたが、今回から「文章の書き方」についてポイントを書いていきます。
第一回目の今回は「職業安定法 第5条について」です。
採用(求人募集)に関しては法律(職業安定法等)で様々なルールが定められていますので、その点を注意して文章を考える必要があります。

職業安定法 第5条について

職業安定法に求人に関する条文があります。

第五条の三 ② 求人者は求人の申込みに当たり公共職業安定所、特定地方公共団体又は職業紹介事業者に対し、労働者供給を受けようとする者はあらかじめ労働者供給事業者に対し、それぞれ、求職者又は供給される労働者が従事すべき業務の内容及び賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。

求人広告や自社のホームページ・採用サイトなどで求人募集を行うときには「必須項目(最低限明示しなければいけない労働条件等)」を記載する必要があります。

  • 業務内容 (例:一般事務)
  • 契約期間 (例:期間の定めなし)
  • 試用期間 (例:試用期間あり 3ヶ月)
  • 就業時間 (例:9:00〜18:00)
  • 休憩時間 (例:12:00〜13:00)
  • 休日 (例:土日、祝日)
  • 時間外労働 (例:あり 月平均20時間)
  • 賃金 (例:月給20万円 ただし、試用期間中は月給19万円)
  • 加入保険 (例:雇用保険、労災保険、厚生年金、健康保険)
  • 募集者の氏名又は名称 (例:○○株式会社)
  • 派遣労働としての雇用の場合はその旨
  • 裁量労働制が適用される場合はその旨
  • 固定残業代を適用する場合は基本給や時間外手当額などの詳細

※2017年の法改正で明示しなければならかい項目が追加になっています。


業務内容や契約期間など基本的な事項は当然記載していると思いますが、例えば「固定残業代を適用する場合の基本給や時間外手当額などの詳細」や「裁量労働制」についてちゃんと記載しているかどうかは是非チェックしてみてください。
また、「最低限明示しなければいけない労働条件等」について詳しく知りたい方は厚生労働省のホームページにPDF資料がありますので、そちらをじっくり見てみてください。

この記事を書いた人

藤森
藤森ヒューマンリソースコンサルタント 採用サイト制作事業部 責任者
システム会社に営業として十年程度勤めた後、独立してWeb関連など複数の会社を設立。独学でHTML・CSSを学び自社Webサイトを制作し、実践にてSEOとWebマーケティングの独自ノウハウを得る。自社採用においては独自の方法で採用マーケティング活動を行い、100名以上の面接を経験。
十数年の会社経営後、2018年から現職。